フロア・床掃除のコツ
フローリング・床掃除のコツをご存知ですか?綿ボコリや砂ボコリが気になりませんか?
普段のお掃除から汚れとり、ワックスがけまでお掃除上手な人は掃除のコツを知っています。
サッと掃いてシュッと吸いとる
床掃除のポイント | |
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1 | ホコリをたてずにホコリをとることが一番大切 |
2 | 2週間に一度の割合で汚れとり掃除 |
床掃除のテクニック
お掃除の裏技を覚える
普段の床掃除
② 集めたゴミは再び飛び散らないように掃除機で吸い込みます。
床の汚れ取り
① 住まいの洗剤を床面に直接スプレーし、床の木の目に沿って水をつけて固く絞った給水用拭き取りクロスで床を拭きあげます。
※床の木目に沿って拭きとると、汚れを床面や板の継ぎ目に付着させてしまうこともありません。
汚れがひどい場合
①洗剤をスプレーした後、台所用スポンジで軽くこすり落とし、吸水用ふきとりクロスで洗剤分をしっかり拭きます。
※台所用スポンジでこする場合は、必ずスポンジ面をしようしてください。不織布面を使用すると床面を傷つけるおそれがあります。
クレヨンやマジックの落書きは!
① 住まいの洗剤で落ちなかったら、ガラス用洗剤を2~4倍に薄め、吸水用ふきとりクロスに塗布します。
② 落書きの部分だけ拭くのではなく、落書きを中心に30㎝四方を拭き上げます。
※ワックスが溶けてはげたり、つやが失われることがあるので注意が必要。目立たない場所で試してから使うようにしましょう。
③ 最後に落書きを除去した30㎝四方にワックスを塗っておきます。
※白木や素木など水を吸う素材の落書きは専門業者に依頼してください。洗剤と一緒に汚れが、素材の内部に入り込んでしまい被害が拡大します。
床のワックスがけ
ワックスがけの前に
家具等で移動できるものは移動しておきます。ワックスを塗るときは、必ず洗剤拭き・水拭きをして、床面を十分乾燥させてから行ってください。
また、ワックスがついてはいけないところを養生テープで保護します。
ワックスがけ
①汚れをとった床にワックスを塗布します。バケツ等にワックスを適量入れて、キレイなタオル地のぞうきんを浸して、軽く絞ってください。(垂れるか垂れない程度)床面に薄くのばしながら木目に沿って塗布します。
※ワックスを塗布すつ場合、部屋の奥からドアに向かって塗っていくとワックスを塗布した部分を踏まずに塗り上げることができます。
②全体にワックスを塗り終えたら、20~30分ほどおいて乾燥させます。乾燥の具合は、ワックスを塗った部分を指で触ってべとつかなければOKです。
③乾燥したら、2層目を塗ります。フローリングの2層目は1層目と同じ木目の方向へ塗布します。
※フローリング以外の床は、1層目にかけたワックスと直角になるように2層目を塗布します。
④乾燥するまで放置します。
ワックスがけのポイント
キレイに仕上げるには
できるだけ薄く、かすれないように均一に塗っていきます。厚く塗ると、乾きにくくなるだけではなく、表面の強度も弱くなり、はがれやすくなります。
汚れや洗剤分を残さないように取り除き、十分に乾燥させてから、ワックスを塗るようにしてください。洗剤分や水分が残っていると、ワックスの着床が悪く、はがれやすくなったり、また、白い斑点(白化現象)として残ってしまいます。
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